前田利明名誉会長 お別れの会を終えて

前田利明名誉会長 お別れの会を終えて

前田 真教 社長BLOG|
株式会社エステートセンター代表
2026.07.25

2026年7月4日

本日、午前中に四十九日の法要を親族にて無事に済ませ、午後からは会社主催として、創業者である前田利明名誉会長の「お別れの会」を本社2階会議室にて執り行いました。

当日は全国各地から260名もの皆様にご来場・ご献花をいただき、また200を超えるご供花を賜りました。お忙しい中ご参列いただいた皆様、温かいお志を寄せてくださった皆様に、心より深く御礼申し上げます。

会社でお別れの会を開いた理由

5月17日に名誉会長が他界した際、10年ほど前に会長の母親(私にとっての祖母)が亡くなった際に非常に多くの方にご参列いただいたことを思い出しました。そのため、今回の前田家としての式典は初七日の納骨までとさせていただくことといたしました。

そして四十九日を終えた本日、会社としてお別れの会を開くことにいたしました。

名誉会長は生前、まさに「仕事人間」でした。自宅よりも圧倒的に会社にいる時間が長く、仕事や会社への思い入れが人一倍強かった姿を、私はずっと横目で見続けてきました。だからこそ、最後は住み慣れた我が家のような「会社」でお見送りするのが一番ふさわしいと考えたのです。

ご参列いただいた方からは「最後に対面したかった」というお声もいただきました。しかし、人前に出なくなってから7年ほどが経過していたこともあり、遺影には亡くなる10年ほど前の元気だった頃の写真を選ばせていただきました。皆様から「いい笑顔ですね」と心温まるお言葉をいただき、安堵いたしました。

かけがえのない準備の時間と、父の足跡

初七日が終わり、四十九日を迎えるまでの間、名誉会長の子供時代から鳥取銀行時代、そして60歳で起業してからの膨大な写真を仕分けし、会の準備を進めました。業務の合間を縫っての作業は忙しくもありましたが、私にとってかけがえのない時間となりました。

同居している親子であっても、生前はそれほど多く言葉を交わすわけではありませんでした。しかし、残された膨大な写真や資料を整理する中で、名誉会長の歩んできた過去をじっくりと振り返る本当に良い機会を得ることができました。

会社創業以来、私もほぼ一緒に業務を共にしてまいりましたが、改めてその実績や足跡を掘り返してみると、その仕事量と行動量はすさまじく「本当にすごい親父であり、偉大な創業者だったのだ」と身に沁みて感じております。

創業者の思いを受け継いで

肉体は滅びても、名誉会長が立ち上げ、遺したこの会社が残り続ける限り、創業者・前田利明の名前と意志は生き続けます。今回のお別れの会は、その偉大さを私自身が改めて胸に刻む、大きな節目となりました。

改めまして、ご献花・ご供花をいただきました皆様に重ねて深く御礼申し上げます。

名誉会長が築いた礎をしっかりと守り、さらに未来へと繋いで参りますので、これからも株式会社エステートセンターを何卒よろしくお願い申し上げます。