私が週に2〜3回、神社へ足を運ぶ理由
前田 真教 社長BLOG|株式会社エステートセンター代表
2026.01.30
以前の私は、それほど神社が好きだったわけではありません。むしろ地元の氏神さんの行事には家の代表として駆り出される側で、どちらかと言えば苦手意識すらありました。
しかし、会社を代表する立場になってから、私の習慣は一変しました。今では週に2〜3回、鳥取の地元の神社を巡り参拝しています。なぜこれほどまでに惹かれるのか。そこには経営者として、そして不動産のプロとしての視点があります。
まず、神社は「日本最強の建築物」だと私は考えています。 全国に約8万社あると言われますが、一つとして同じ造りや配置はありません。それでいて、本殿・拝殿・鳥居といった最小限の「型」があるため、日本人の誰が見ても一目で「神社だ」とわかります。
さらに凄まじいのは、その持続力です。1000年以上もの間、地域の人々の手によって建て替えられ、維持され続けてきた聖域。この歴史の重みには圧倒されます。
不動産会社の視点で言えば、神社はその地域を測る「指標」でもあります。境内がどれほど手入れされているかを見れば、その地域に心豊かな方が多いか、真面目な人がいるのか、コミュニティの力がどれほどのものかが手に取るように分かります。
よく「神社はお願いをしに行く場所」と言われますが、私の場合は少し違います。今の自分があることへの「感謝」を伝えに行く。それが、私が社に向き合う時の定位置となっています。
