父である会長から教わった、「給料の3倍稼ぐ」という言葉の真意

父である会長から教わった、「給料の3倍稼ぐ」という言葉の真意

前田 真教 社長BLOG|
株式会社エステートセンター代表
2026.01.10

皆さん、こんにちは。

私が会社員だった頃、会長——私にとっては父ですが——から、よく言い聞かされていた言葉があります。 それは、**「給料の3倍稼いでやっと一人前。4倍稼いでようやく会社に利益が出るものだ」**という教えでした。

当時は私もサラリーマンでしたから、「そんなに稼がないといけないのか」と圧倒される思いでしたし、目の前の仕事に追われる中で、自分の働きがどう会社の利益に直結しているのか、正直ピンときていない部分もありました。

経営のバトンを受け継いで見えた景色

しかし、父の跡を継ぎ、経営者として給料を「お支払いする立場」になって、ようやくその言葉の真意が身に染みてわかるようになりました。

会社という場所を維持し、皆さんに安心して働いてもらうためには、目に見える給料以外にも多くのコストがかかっています。

  • 皆さんを守るための社会保険料
  • 快適なオフィス環境や設備の維持費
  • 会社をより大きくするための広告費や投資

これらをすべて支えた上で、さらに会社を成長させていくためには、売上がそのまま利益になるわけではなく、「給料以上の成果」がどうしても不可欠なのです。

「自立したプロフェッショナル」への期待

もし、自分の給料分だけの成果で満足してしまっていたら、会社全体で見れば、実は「赤字」の状態かもしれません。

父が私に伝えたかったのは、単に「もっと働け」ということではなく、**「自分が会社を支えているんだという、当事者意識を持ちなさい」**ということだったのだと感じています。

「運営側の視点」を少し持ってみるだけで、仕事の効率や、周囲への配慮、価値の生み出し方は劇的に変わります。一人ひとりがそんな「プロ意識」を持って輝くことが、会社を強くし、結果として皆さんの幸せや還元に繋がっていく。そう確信しています。

かつて父が私に贈ってくれたこの視点を、今は大切な仲間である皆さんと共有し、一緒に未来を築いていきたいと思っています。

皆さんは今日、どんな「価値」を積み上げてくれましたか? 明日も共に、誇りを持って歩んでいきましょう!